茨城大学

  

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<研究室概要>

私たちは、加工機用高出力レーザの開発、時間標準用、周波数標準用超高速光ファイバレーザの開発を行っています。
                      
具体的には、レーザ結晶・セラミック・半導体レーザモジュール・光ファイバ・ミラーやレンズ等の各種光部品・分光器等の光計測装置、高出力レーザ計測装置を用いて半導体励起固体フェムト秒レーザやフェムト秒ファイバレーザの製作を行っているほか、スーパーコンティニウムと呼ばれる超広帯域光の発生の実験や、超短光パルスの非線形ファイバ伝播シミュレーションを計算機で行っています。最近はラマン分光器を用いた果実の糖度や酸度の計測も始めました。

☆配属希望者へのアドバイス

 ・光波工学、量子エレクトロニクスI・IIの単位を取得していることを推奨します.

 ・研究や研究室の運営に積極的に取り組む学生を歓迎します.

 ・大学院進学希望者を特に歓迎します. 留学生も歓迎します.ラオス、韓国、中国、マレーシアの学生の受入実績があります.

 ・当研究室の大学院生は学会発表を1回以上経験しており就職に有利です.当研究室の大学院生の海外発表の実績は4件(米国3件,中国1件)あります.


見学場所 E5棟6階601室 (レーザ工学研究室), 中村准教授室 E5棟609室

 

実験室内での様子(高出力フェムト秒レーザ装置)

学生の発表(レーザー学会において)